手紙が届きまして
5月も今日で終わりですね。良い月でした。
実家から連絡がありまして。
私宛に手紙が来ているとのこと。
私は東京生まれの東京育ちで、故郷を懐かしく思うこともほぼなく生きてきてしまったのですが、以前1年ほど
海外で暮らしていたことがあるんですね。
知り合いも家族もおらず、さすがに初めは東京の雑多で
カオスな匂いを恋しく思っていました。ある友人の1人がしょっちゅう便箋に何枚も綴った手紙を送ってくれて、漢字やひらがなを読むことすら涙が出そうになったり。8000kmも離れた海の向こうで書かれた言葉が、いま手元にある状況に感動して泣きそうになったり。うまく説明できない感情。彼の手紙に何度も救われていたなあ。
ただその1年で色んな街に行って、色んな人に出会って。それで最後に日本に帰国するまであと1ヶ月になったところで、ある街の中学校でボランティアさせてもらうことになったのですが、住む家がなかったので知り合いのつてを頼ったところ、ある一人暮らしのおばあちゃんが家の1部屋を貸してくれると言って下さいました。俗に言うホームステイというやつ。白髪の小さなおばあちゃんなのですが、とてもお元気でハツラツとしてて暖かい人で。穏やかすぎる最後の1ヶ月をその家で過ごしました。
謎のアジア人の小娘を疑うことなく招き入れてくれて、感謝しかなかったな〜。
手紙の宛名はその人だということで。中身はまだ読んでませんが、良い知らせだといいなぁと思うわけです。
そして自分宛に手紙が届くのやっぱりは嬉しい。
今夜は立川へ歌いに行きます。
良い夜にします。